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⬛︎ハワイでの写真撮影!
『3000枚』初めてのハワイで僕が撮影した写真の枚数です(汗)
眼に映るもの全てが新鮮で、とにかく片っ端からシャッターを切りまくったのを
今でも覚えています。
もちろん初めてだったので良く分からずに撮影したものもあり、最近になって
当時のデータを見返してみると『なんでこんな物撮ったんだろ?』と思う物や
『よくこんなの撮ってたな…』と思う物がいくつもありました。
それだけ必死だったんだと思います。

あれから数年経ち、カメラに関する知識も少しだけ増えた僕ですが
前回のハワイで撮影した枚数…なんと…『3000枚(笑)』
何回行ってもバシャバシャと撮りまくるのは変わってないようです。
しかし、個人的には初回とは写真の撮り方や表現の仕方が変わってきたと思います。
それはやはり何度かハワイに足を運び、自分なりに撮りたい写真のイメージが出来てきた
からかもしれません。
ここのページではハワイ撮影に関して僕なりに感じたことや経験したことを
書いていきたいと思います。ハワイで思い出に残る写真を撮りたい!と思っている方は
是非、参考にしてみてくださいね。

⬛︎使用したカメラはこちら
●過去のハワイで使用したカメラは3種類!●
一眼レフ
機種:PENTAX KP(ペンタックス)
レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
    smc PENTAX-DA 50mm F1.8
ハワイの風景をより忠実に切り取るためにフィールド撮影に定評のあるペンタックスの
カメラを使用。風景用のズームレンズ一本と単焦点一本あればハワイでは
十分に撮影可能。緑色の表現が特に美しい。
  
《ミラーレス》
機種:OLYMPUS PEN Lite E-pl6
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
初ハワイから現在も愛用中のカメラ
携帯性に優れ、なおかつ写りも良いオリンパスのミラーレス一眼、特に
単焦点との組み合わせは非常に満足のいく写真が撮れる。
青色の表現が非常に綺麗。
   

アクションカム
機種:Go Pro HERO3+
動画撮影用に使用することが多いGoPro、魚眼レンズなので
風景撮影にはかなり重宝する。ハワイの魅力を写真とは違った形で伝えることが
出来るので非常におすすめ!
  

⬛︎あれば便利だと感じたモノ・あって便利だと感じたモノ
いざ撮影をしてみて、ああ、これがあれば良かったのに…と思ってしまうことって
ありますよね。日本国内なら対処できたりするモノでも旅行先ではそうもいきません。
ですので僕自身が撮影してきた中でこれがあれば良かったなぁと思うもの、あって良かったと思うものを
書いておきたいと思います。
あれば良かったもの
(広角レンズ)
手持ちのレンズはオリンパスとペンタックスを合わせればかなりの画角をカバーできるので特に
不満は無いのですがあえて言うならせっかくの風景写真、超広角かそれに近い広角レンズがあれば
もっとダイナミックな写真が撮れたかなぁと思ってしまいました。
(C−PLフィルター)
ハワイの日差しは非常にきつく、光の反射も非常に強烈です。レンズの前に取り付けて
反射を調整できるC-PLフィルターはかなり重要なアイテムかなと感じました。
(軽めの三脚)
これは分かりやすく持ち運びの容易さが理由ですね。ハワイでは三脚を立てて撮ることは
あまり無いのですが夜景を撮りたい場合には重宝します。あと、下に書いているNDフィルターを
使用する場合も必要になります。
(ジンバル)
Gopro用の電動ブラシレスジンバルがあれば動きの滑らかな動画が撮れるので
これもずっと購入するか悩んでいたアイテムです。
結局まだ購入してません(笑)
あって良かったもの
(NDフィルター)
波や人を消したいときに使う特殊なフィルター。昼間でも長時間シャッターを開けたままに出来るので
使い方一つで非常に面白い写真が撮れます。絶対必要ではないですが僕は使っていて楽しかったです。
ちなみにND400を使用しました。
  

(ノートパソコン)
写真をたくさん撮る方は撮った写真をすぐさまPCにバックアップしておきたいところですよね。
またソフトを入れていればレタッチも出来るので夜はホテルでゆっくりしながら編集作業もできました。

(カメラ用バッグ)
ショルダータイプのカメラバッグがあればカメラ・レンズ、財布などを纏めておくことが出来ます。
特にカメラは撮影時以外はしっかりと保護しておいたほうが良いのでカメラバッグに入れるのが良いでしょう。
僕の友人みたいにレンズを靴下に入れるのはご法度です(笑)
  

⬛︎素人だけどカメラにはこだわりを(笑)

『カメラが好きになったのはハワイの風景を綺麗に撮りたいと思ったから!』

なので僕のカメラ暦というのは実は結構短いんです。
レベルにしても初心者に毛が生えた程度でしょう。でも少しでも納得のいくモノを
撮りたいと思ったのでカメラには少しお金をかけました。
プロのようにバリバリな機材ではないのですがそれでも十分すぎるほど綺麗な写真が
撮れることも!最近ではスマートフォンの性能も上がってきており
SNSに掲載するだけなら全く問題無いレベルになってきていますが
やはり一眼レフやミラーレスといったカメラは撮影するという行為自体を
楽しくしてくれるものなので良いモノを撮りたい!と思う方には
非常におすすめです。

⬛︎撮影場所や時間
何を撮るのかで撮影の時間は結構違ってくるものです。僕のように風景をメインで撮るのなら
やはり正午付近を避けた午前中(9時〜11時)と午後(2時〜サンセット頃まで)がベストな時間だと
思います。僕自身はハワイ滞在時、日の出前にビーチに行き、明るくなっていくワイキキビーチを
撮影したりしていました。
またダイヤモンドヘッド・カピオラニ公園で木々の写真を撮ったり、マジックアイランドで
サンセットを撮ったりと撮りたい内容によって適切な撮影ポイントを知っておく事も
良い写真を撮るために重要な要素なので定番のフォトスポットは是非押さえておくのが良いでしょう。

⬛︎オススメのスポット3選
アロハジェニックではハワイのおすすめフォトスポットを公開していますが
僕自身が個人的にオススメしたいスポットもご紹介させて頂きます。
★第3位:マジックアイランド
誰もが感動するサンセットの定番スポット。ここからの眺めは本当に素晴らしいので
是非サンセットを見たい方や撮りたい方にオススメです。
★第2位:カカアコ
ウォールアートがとにかくかっこいい!町のあちこちに描かれたアートはどれも
目を引く作品ばかり!かっこいい写真を撮りたい人にはオススメのエリア。
★第1位:カイルア&ラニカイビーチ
ハワイでも特に綺麗な二つのビーチでビーチの写真を撮りたいならココに来るべき!と言い切っても
良いぐらい綺麗なビーチです。両ビーチ間は自転車で移動するのが最も簡単な方法。
またラニカイのピルボックストレイルも絶景なので是非写真を撮りに行ってもらいたいスポットです。

⬛︎撮影の注意点
(撮影時は海外だということを忘れずに!)

ハワイに限らず海外での撮影には日本以上に注意を払う必要があります。
特に風景撮影などで気にすべき点は敷地の問題…
少しでも良い写真を撮りたいと様々なスポットに足を運び、ファインダーを
覗き込んでは夢中になってしまう。そんな事って良くあると思うんです。
ただしハワイの場合、アメリカだという事をお忘れなく、不用意に人の敷地内に
侵入してしまうと本当に危険です。
安全なハワイと言えども銃社会ですので必ず注意を払いながら撮影してください。

また基本的にお店の中は撮影NGです。ワイキキのお店は観光客だと分かってくれているので
何も言われたりはしませんが勝手に撮るのは非常にマナーが悪いと思われますので気をつけて下さい。
どうしても撮りたい場合はお店の方に許可をもらい、尚且つ邪魔にならないよう十分心がけましょう。
(カメラは高価なモノ!持っているだけでお金を持っていると思われる)
次に、窃盗や強盗の問題…ハワイでは残念ながら日本人をはじめとした海外客は
狙われやすいと思っていてください。とくに高価なカメラを首からぶら下げていたりするのは危険です。
ワイキキでは一眼レフを持った旅行客が多く目につきましたが
本当は撮影時以外はカメラはバッグにしまっておいたほうが無難でしょう。
また撮影時も気をつけて下さい。写真を撮る事に集中しすぎて他の部分への意識が
薄れてしまいがちです。自分の身とカメラは自分でしっかり守れるように
常に注意する気持ちを持っている事が重要です。
(暑さ対策は日本以上に!)
3つめは暑さ!ハワイは何と言っても暑いです。とくに6~8月は非常に暑いので
水分補給などをこまめにしましょう。写真を撮るのに夢中になっていると
知らず知らずのうちに体力を消耗していたりします。
暑さで熱中症になったり、ホテルに戻って倒れこんだりしないように
常々気をつけながら撮影を楽しんでください。
またカメラ自体も熱を持ちやすいので故障したりしないように
様子を見ながら使用しましょう。

以上、ハワイ撮影記と題して僕自身の所見をツラツラと書いてみました。
ハワイもカメラもまだまだ初心者な僕ですが、僕と同じように
これからハワイのことを知っていきたい人、カメラを持って写真を撮りに行きたい人に
読んで貰えたらとこのページを作製しました。
少しでも皆さんのお役に立てる部分はあったでしょうか?
僕自身、これからも勉強して知識を増やし腕を上げていきたいと思っているので
このページもできる限り情報を追加・更新していこうと思っています。
それでは次の更新をお楽しみに!  

                   アロハジェニック編集部・ユウ