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アロジェニ編集部のミッキーです。
ハワイウェディングを控えてる(考えてる)カップルの皆さん!
ハワイでウェディングフォトをどうするか迷っていませんか?
せっかくの結婚式、一生に一度だからこそ大切な時間を綺麗に残しておきたい。
女心的にはついついそんな事を思ってしまいがちですよね…

でも現実を見ればウェディング全体にかかるお金だけでビックリな額に…
おまけにハワイともなれば飛行機やホテル代までかかるので
一体どこにフォトツアーのお金があるのか(泣)
私も当時は必死に『ハワイ フォトツアー 格安』なんてキーワードで探していましたが
なかなか気に入るものが見つからなかったのを思い出します。
そしてぐったりと疲れながら何も決まらないまま時間だけが過ぎてしまい、
仕方なく諦める方向で話が進んでいく…なんて事になってしまうんですよね(泣)

お金の制限がある以上それはどうしようもない事、
でもでも!写真を撮るだけなら自分たちだけでも可能なんですよね。
このページはウェディングフォトツアーを迷っている方にセルフフォトの良さや
難しさを知ってもらい、ベストな選択をしてもらえるよう、記事にしたいと思います。

悩めるカップルの皆さん!しっかり最後まで読んでくださいね!

⬛︎そもそもセルフウェディングフォトってどうするの?

書いて字のごとくセルフフォトはモデル・カメラマン・コーディネートをすべて自分たちで
こなす撮影スタイルです。フォトツアーに申し込むにはお金が…という方は一度はこの方法を
模索するのではないでしょうか。セルフフォトの良いところは上手にすれば安く、
自分たちの思い通りに写真を撮る事ができる点です。逆にプロのカメラマンがいなかったり、
コーディネート役がいなかったりとすべてを自分たちでこなさなければなりません。
簡単なように見えて結構難しかったりもするんです。
それでもなるべく自分たちで撮りたい!という方はどのような準備が必要かをしっかりと知り、
当日までに準備しておく事をオススメします。

⬛︎用意するものは?
・カメラ(できれば一眼レフかミラーレスカメラ)
カメラは綺麗な写真を残す一番大切な道具です。最近はスマートフォンのカメラも性能が良く
なってきていますが、やはりしっかりと写真を撮りたいなら一眼レフかミラーレスカメラを
オススメします。ここで気をつけて欲しいのが無理に高価なカメラを購入しないこと!
せっかく節約するのに高いカメラを買ってしまっては意味がありません。
安くても性能の良いカメラはたくさんありますし、お願いできるなら親戚や友人に借りるなどの手段も
アリです!ちなみに私たちはオリンパスのミラーレスカメラを購入しました。
     
・三脚
セルフ撮影に必ず必要なのがカメラを立てる三脚です。セルフ以外でもいろいろな場面(家族の集合写真など)
で活躍するのでこちらも用意するのが良いでしょう(高価なものじゃなくてOK)
・衣装&小物
大切な思い出となる写真を撮るには衣装や小物もとても重要!お揃いのスニーカーやサングラスは定番!
女性はこだわりのブーケ、男性はおしゃれなタイやベストなどが写真映えしますよ。

⬛︎オススメのフォトスポットを教えて!
・ワイキキ周辺
定番のフォトスポットが多いワイキキエリア!歩いてのアクセスが可能な点が非常に魅力的なので
時間があれば先ずはワイキキで写真を撮るのがオススメ

・マジックアイランド
ハワイのサンセットフォトを撮るなら絶対に外せない定番スポット!ワイキキからのアクセスも容易で
フォトツアーでもサンセットをリクエストすればここで撮影が行われる場合が多い。難点は人が多いのと、
そもそもサンセットフォトをセルフで撮るにはそれなりにカメラのスキルが必要という点です。
・ダウンタウン
レトロな建物や高層ビルなどワイキキとは違った雰囲気を味わえるエリア
特にハワイシアターはウェディングフォトの超定番スポット!ただしワイキキに比べて治安が良くないので
行くなら午前中がオススメ、遅くても15時頃までには撤収しよう。
・カイルア
綺麗なビーチで写真を撮りたいならカイルアビーチがオススメ!ワイキキからのアクセスも容易なので
レンタカーやザバスで行く事ができる。カイルアタウンの散策をしながら撮影を楽しんでみるのも良いかも
・カカアコ
迫力満点なウォールアートがあるカカアコは思い出の写真を残すには最適なスポット!フォトジェニックな数々の
アートな壁はインスタグラムでも爆発的人気を誇っています。一定期間が過ぎると塗り替えられるので
その時しか撮れないのもまた魅力!価値ある一枚が撮れちゃうおすすめエリアです!
     
・モアナルアガーデン
これまでアクセスしにくいスポットだったが、某大手旅行会社のトロリーのルートに組み込まれ
アクセスが容易になったスポット!日本人なら誰でも知っている『この木なんの木』のモンキーポッドを
バックに思い出の一枚が残せるはず。
・宿泊先のホテル
宿泊しているホテルも写真栄えするスポットだったりします。
自分たちの部屋はもちろん、ハワイのホテル内は意外と写真撮影に適していたりするんですよ。
ただしホテルの共用部(ロビーや廊下、その他部屋以外の場所)は他の人の邪魔になったりもするので
写真を撮る場合はホテルホームページの規約を読んだり、フロントで確認をしておいた方が良いでしょう。
もちろん宿泊していないホテルでの撮影は基本的にNGですのでご注意を!
     
⬛︎友達や家族にお願いする手もあり!
セルフフォトは二人だけで回る必要はありません。友達や家族にお願いして
撮影の手伝いをしてもらうのも良い方法です。写真を撮ってもらうのではなく、
小物や荷物の見張りをしてもらえればそれだけで写真を撮る事に集中できます。
セルフといえども手伝ってもらえるなら協力をお願いしましょう。
⬛︎通常の島内周遊ツアー(チャーター式)でもセルフフォト出来ちゃう!
ハワイではツアー会社によっては車をチャーターし、希望のスポットに連れて行ってくれる
ツアーがいくつかあります。初めてのハワイで自分たちだけで荷物を持って移動するのが不安!
という方は是非こういったツアーを利用してみるのも良いかもしれません。
ハワイに慣れている人が一緒にいてくれるのはそれだけで安心ですし、
写真に適したスポットを聞けば教えてくれたりもしますよ。
⬛︎ポーズや撮り方のお話
日本人は撮られ下手と言われるくらい写真に撮られることに慣れていません。
多くの人がいきなりカメラを向けられるとだいたい『ピース』をするのではないでしょうか?
でもウェディングフォトでピースってあまり見たことないですよね(笑)
じつはセルフウェディングフォトの最も難しい点はこのポージングなんです。
通常のウェディングフォトはカメラマンがポーズの指示を出します。
『ゆっくり歩きながら二人でお喋りする感じで〜』とか『笑顔で見つめあって〜』とかです。
指示がないと人間ってカメラの前でポーズをとれないものなんですよ。
セルフでは当然このポージングをすべて自分たちでやらないといけません。
写真を撮られるような仕事をしていない限りほぼネタ切れを起こしてしまうでしょう。
後で見たら全部シャカサインだったなんてことにならないようにあらかじめポーズを研究しておくことが
非常に重要です。
最近はスマホがあるのでハワイのウェディングフォトを参考に自分たちの撮りたいポーズを見つけたら
その画像は保存して見れるようにしておきましょう。もちろん男性もポージング重要ですからね!(笑)

ポーズと同じように撮り方も重要です。
というのも三脚で写真を撮る場合、手持ち撮影ほど融通が利きません。なんども撮影位置を修正して
撮りなおすなんてことも…暑いハワイでこれをやると結構疲れるんです。
なのでハワイに行く前に日本で試し撮りや練習をしておくことをオススメします。
二人で撮影するにはどうすれば綺麗にフレームインするのかを知っておくだけでも
写真の仕上がりは全く違いますよ。
     

⬛︎気をつける点
2人でのセルフフォトは撮影に関するすべてのことを自分たちでやる必要があります。
撮影やモデルは当たり前ですが撮影ポイントへの移動や荷物の持ち運びも自分たちでしないといけません。
荷物が多い場合、撮影中でも目を離さないようにしなければならない等、
思っているよりもずっと大変だったりします。
私たちも以前、撮影に集中しすぎて大事なバッグを置きっぱなしにしてしまったことがあります。
幸いすぐに気がつき無事でしたが、海外では無くしたものは基本返ってこないと考えていてください。
また、事故や事件に巻き込まれないようにも注意を払いながら撮影してくださいね。
《二人で撮影をする場合、特に気をつける点》
・荷物は必要最低限だけ持つようにする。
・荷物を置く場合は絶対に目を離さないようにする。
・カメラなどは高級機材です。撮影時以外はバッグにしまうよう心がける
・貴重品はなるべく持ち歩かず、必ず肌身から離さない
・狭い路地や人通りの少ない路地には入らない
・暗い場所や死角になりやすい場所に行かない
・撮ってあげると言われてもカメラを渡さない
・人の多いところで三脚を立てない

⬛︎プロに頼む利点って
ハワイでウェディングフォトツアーを申し込むと結構な金額がかかりますよね。
式にたくさんお金をかけたからこっちは諦めよう…と思う方も多いのではないでしょうか。
でも本当にプロの提示している価格って高いのでしょうか?
相場を見るとプランなどにもよりますが10~30万円の設定が多いと思います。
そこには撮影、衣装、小物、車での移動、アルバムなどが含まれてます(プランによります)
プロに撮影してもらえるということは当然、高クオリティな写真が期待できますよね。
それは長年培ってきたカメラの知識や技術に加え、どの時間帯にどのスポットをとれば良いかという点を
よく知っているからです。さらに撮った写真にレタッチをしてくれたりと写真の出来栄えをグッと引き上げてくれる
加工もしてくれます。なかなか私たちが出来ない部分をやってくれる分の料金だと考えれば納得できますよね。
他のことは気にせずモデルをこなすことだけに集中できる!
それこそがプロに撮ってもらう最大の利点と言えるでしょう。

⬛︎真剣に写真を残したいなら…
いかがでしたか?ハワイのセルフウェディングフォト!なんとなく楽しさと難しさを
分かって頂けたでしょうか?この記事を読んで、やっぱりセルフでウェディングフォトをしたい!と
思ったのなら是非そうするべきだと思います。撮った写真の出来も大切ですが、
夫婦となる2人が協力して一つの目的を達成するというのは
写真を残すこと以上に大きな思い出になったりします。
反対に、やっぱりプロにお願いしようと思うのも良い選択でしょう。お金はかかりますが
時間を有効に使えたり自分たちの納得する写真を撮って貰えたりします。
どちらの選択も正解不正解ではありません。あくまでも出来る方、やりたい方を選んでください。
これからハワイで挙式をするけどウェディングフォトをどうしようかと悩んでいるカップルの皆さん!
たくさん悩んでいっぱい調べて是非納得のいく方法を選んでくださいね。

ちょっとだけ先輩花嫁のミッキーからのアドバイスでした。MAHALO!

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